クレジットカードには「1回払い」「2回払い」「ボーナス一括払い」「分割払い」「リボ払い」の5つの支払い方法があります。
5つの支払い方法の中で最も使用率が高く、最も基本的な支払い方法が「1回払い」です。三菱UFJニコスが行った調査によると、ほとんどの人は1回払いしか利用していません。金利・手数料を支払う必要がなく、ポイント還元という形でメリットのみを受けることができる1回払い・2回払いのみを利用するのがクレジットカードの賢い利用方法だと思います。

一括で支払いをする方法。金利・手数料は不要です。
1回払いは5つの支払い方法の中で最も使用率が高く、最も基本的な支払い方法です。

2回に分割して支払いをする方法。金利・手数料は不要です。
2回に分割して支払いをする「2回払い」と、3回以上(3~36回)に分割して支払いをする「分割払い」はカードの支払方法としてはまったく別のものと考えてください。分割払いで買い物をすると分割払い手数料がかかりますが、2回払いであれば金利・手数料は不要です。なので2回払いは「1回で支払うにはちょっと高いなあ」というものを支払うときに便利です。

夏または冬のボーナス月に一括で支払いをする方法。金利・手数料は不要です。
ボーナス一括払いは下の例のように金利・手数料不要で半年以上支払いを延ばすことができる便利な支払方法ですが、注意することが2点あります。まず1点は「支払日まではカード利用枠が空かない」ことです。例えばカード利用枠が20万円で15万円のテレビをボーナス一括払いで購入した場合、支払日までの2~8ヶ月間は5万円しかカード利用枠がなくなってしまいます。もう一点はボーナスの減額です。最近の不景気で期待していた通りのボーナスが出ずに支払いができなくなってしまうケースが増えいているそうです。景気が回復するまではボーナス一括払いは控えた方がいいかもしれません。

利用金額を3回以上(3~36回)の回数に分割して毎月支払いをする方法。
分割払い手数料がかかります。

金利の計算方法は次のようになります。
(金利)=(購入代金)×(100円あたりの分割払い手数料)÷100=30,000円×1.80÷100=540円
よって毎月の支払額は(30,000円÷3)+(540円÷3)=10,000円+180円=10,180円 となります。また支払総額は30,540円です。
リボ払いにはいくつか方式があるのですが、主流なのは『定額方式』『残高スライド方式』の2つです。
利用金額や件数にかかわらずに毎月一定額を支払う方法。リボ払い手数料がかかります。
細かく分けると、一定額の中に利息が含まれる元利定額方式と、利息が含まれない元金定額方式があります。例えば一定額が1万円の場合、元利定額方式なら毎月の支払額はぴったり1万円です。元金定額方式だと、毎月の支払額は1万円 + 利息になります。
【参考】元金と手数料の合計を元利といいます。 「元利=元金+手数料」

残高によって毎月の支払金額が変わる方式。リボ払い手数料がかかります。