クレジットカードとは

クレジットカードで支払いをしているところ

クレジットカード(英:Credit card)とは、加盟店から一定限度額内で支払い方法を指定してショッピングをしたり、提携ATMからキャッシングをしたりすることができるカードのこと。クレジットカードの利用代金は後日指定した金融機関口座から引き落とされる。後払い方式なので、クレジットカード発行の際には支払い能力があるかどうかの審査がある。

各クレジットカード会社は会員獲得の為に、さまざまな付加価値を付けてクレジットカードを発行している。利用金額に応じてポイントが貯まり、貯めたポイントを各種商品に交換できるポイントサービスや、海外旅行中の病気やケガの治療費が補償される海外旅行傷害保険などが代表的。よくサービスを比較し、自分のライフスタイルに合わせたクレジットカードを選ぶことで、クレジットカードのメリットを最大限に引き出すことができる。

代表的なクレジットカード

クレジットカードの仕組み

クレジットカード会社、加盟店、カード会員の関係性

年会費無料のクレジットカードなのに、どうしてさまざまな特典を受けられるのか不思議に思ったことはないだろうか。1回払いなど手数料のかからない支払い方法しか利用しないのであれば、手数料だってかからず、私達は純粋に利益のみ享受できる。それは一体何故だろうか?

クレジットカードの仕組みをシンプルに図解すると上図のようになる。加盟店はクレジットカード会社が代金を支払ってくれると「信用」しているから会員のクレジットカード払いを受け入れ、クレジットカード会社は会員が代金を支払ってくれると「信用」しているから代金の支払いを建て替える。クレジットカード会社が間に入ることで、3者が「信用」で繋がっている。creditを和訳すると「信用」であり、まさにクレジットカードの名前の通り、信用で成り立っている関係だ。

上図の3に注目して欲しい。クレジットカード会社は加盟店から3%前後の手数料(加盟店手数料)を徴収している。例えば、会員が加盟店で1万円使ったとすると、クレジットカード会社は加盟店にそのまま1万円を支払うのではなく、手数料として300円を徴収し、残りの9,700円を支払う。つまり、会員に見えないところで、加盟店が手数料を負担をしてくれているから、私達会員に負担はないのだ。このように、クレジットカード会社は会員が手数料の発生しない1回払いを利用した場合でも、加盟店から手数料を得られるため、収益が上がる仕組みになっている。そして、その収益の一部がポイントなどの形で会員に還元されている。これが年会費無料のクレジットカードでもさまざまな特典を受けられる理由だ。

では加盟店にはデメリットしかないのかというとそんなことはない。クレジットカード決済を導入することで販売の促進・売り上げアップを期待できる。

3者のメリット・デメリット
会員
会員
加盟店
加盟店
クレジットカード会社
クレジットカード会社

メリット

  • 手元に現金が無くても商品を購入することができる
  • しばらくの間、代金支払いが猶予される
  • 高額商品の購入の際にも現金を持ち歩かずにすむので安心
  • 支払方法(1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、分割払い、リボ払い)を選択することができる
  • ポイントが貯まりさまざまな商品に交換できる
  • クレジットカード会社からさまざまなサービスを受けることができる

メリット

  • 加盟店から加盟店手数料が徴収できる
  • クレジットカード会員から年会費、分割払い・リボルビング払い手数料、キャッシング金利を徴収できる

メリット

  • 販売の促進・売り上げアップが期待できる
  • 顧客満足度のアップが期待できる

デメリット

  • 使いすぎてしまう可能性がある(クレジットカードの利用は計画的に!)

デメリット

  • 加盟店手数料をクレジットカード会社に徴収される

デメリット

  • 立て替えて加盟店に支払った代金を会員から回収できなくなるリスクを追う
清水 太郎

運営者清水 太郎

大手銀行系カード会社退職後、当サイトと世界一周ブログを運営しながら世界4周しました。旅をしながら、日々クレジットカードの情報を追いかけています。

Twitter:@k_creditcard

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