クレジットカードの5つの支払い方法

クレジットカードには「1回払い」「2回払い」「ボーナス一括払い」「分割払い」「リボ払い」の5つの支払い方法がある。

5つの支払い方法の中で最も利用率が高く、最も基本的な支払い方法が1回払い。平成17年の少し古いデータだが、三菱UFJニコスが行った調査によると、ほとんどの人は1回払いしか利用していない。金利・手数料を支払う必要がなく、ポイント還元という形でメリットのみを受けることができる1回払い・2回払いのみを利用するのがクレジットカードの賢い利用方法だ。

第14回 クレジットカード消費者調査 三菱UFJニコス」のデータより作成

1回払い

1回払いは最も利用率が高く、最も基本的な支払い方法!

一括で支払いをする方法で、マンスリークリア(monthly+clear)とも呼ばれる。金利・手数料は不要

2回払い

金利・手数料不要なので「1回で支払うにはちょっと高いなあ」というものの支払いに便利

2回に分割して支払いをする方法。金利・手数料は不要

2回に分割して支払いをする「2回払い」と、3回以上(3~36回)に分割して支払いをする「分割払い」はカードの支払方法としてはまったく別のものと考えよう。分割払いで買い物をすると分割払い手数料がかかるが、2回払いであれば金利・手数料は不要だ。

外資系のクレジットカード会社が発行するアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードダイナースクラブカードなど、2回払いを利用できないクレジットカードも一部存在する。

ボーナス一括払い

ボーナス減額の可能性を考慮して計画的に利用しよう

夏または冬のボーナス月に一括で支払いをする方法。金利・手数料は不要

ボーナス一括払いは下の例のように、カード利用日によっては金利・手数料不要で半年以上支払いを延ばすことができる便利な支払方法だが、注意することが2点ある。まず1点は「支払日まではカード利用枠が空かない」こと。例えばカード利用枠が20万円で15万円のテレビをボーナス一括払いで購入した場合、支払日までの2~8ヶ月間は5万円しかカード利用枠がなくなってしまう。もう一点は「ボーナスの減額」だ。最近はボーナスの減額や、ボーナス自体が無くなってしまうことも決して珍しい話ではない。ボーナス一括払いはボーナスを期待して利用するのではなく、支払日までに2~8ヶ月間の猶予があることを活かして、支払日までに計画的にお金を用意するくらいの気持ちで利用するといいだろう。

分割払い

分割払いは2回払いとは違い、分割払い手数料がかかる

3回以上(3~36回)の回数に分割して毎月支払いをする方法。実質年率18%以内の分割払い手数料がかかる

分割できる回数はクレジットカードによって異なる。例えば、MUFGカードは「3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回」に、シティカードは「3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回、30回、36回」に分割できる。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードダイナースクラブカードなど、分割払いを利用できないクレジットカードも一部部存在する。

リボ払い

便利だがリボ払い手数料がかかる。リボ払いの利用は計画的に!

リボルビング払いを略して、リボ払いと呼ばれる。リボ払いにはいくつか方式があり、主流なのは『定額方式』『残高スライド方式』の2つ。どちらの方式でもリボ払い手数料がかかることに変わりはない。

JCB EIT(JCBエイト)三井住友カード「エブリプラス」など、リボ払いしか利用できないリボ払い専用カードも存在する。

清水 太郎

運営者清水 太郎

大手銀行系カード会社退職後、当サイトと世界一周ブログを運営しながら世界4周しました。旅をしながら、日々クレジットカードの情報を追いかけています。

Twitter:@k_creditcard

関連情報

カテゴリ一覧