京都駅ビル内にある「JCBラウンジ京都(JCB Lounge 京都)」に行ってきました。京都駅ビル内にあるので、コーヒーを飲みながら新幹線を待てたり、手荷物を預けてロッカー代わりに使えたりと、何かと便利です。ただし、このラウンジを利用できるのはJCBプラチナや招待制のJCBザ・クラスなど、一部のプレミアムなJCBカードだけです。
目次
所在地 | 京都駅ビル内 京都劇場入り口向かい |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
JR中央改札を出たら右に曲がり、京都劇場に向かいます。
階段を登り、建物のなかに入ります。
JCB PLAZA Kyoto(ここではないです)
右手の角に「JCB PLAZA Kyoto」がありますが、ここではありません。ここは、海外発行のJCBカードをお持ちの方のみ利用できます。世界各地のJCBプラザを利用してきた私としては、日本のJCBプラザも凄く気になるのですが、残念ながら使えません。ちなみに、海外発行のJCBカードをお持ちの方は2,000万人近くいるそうです。
JCBラウンジ京都の入り口
JCBラウンジ京都は、JCB PLAZA Kyotoの隣にあります。
セルフでコーヒーやお茶を入れられます。
新聞や雑誌を自由に読めます。
ノートパソコンを開いて作業するのにちょうどいいテーブルもあります。
無料Wi-Fiも電源もあるので快適です。
手荷物を預けた際に受け取る荷物受取証
当日中であれば手荷物を預かってくれます。京都駅ビル内という立地のいいラウンジに手荷物を預けられる選択肢があると、行動の自由度が広がりますね。
同伴者も1名無料で利用することが出来ます。JCBラウンジ京都は家族カードでも利用できるので、家族カードを発行していれば利用者数を増やすことができます。例えば、家族カードを1枚発行していれば、合計で4名(本会員1名+家族会員1名+同伴者2名)まで利用できます。
大晦日もお正月も開いてました。
知恩院の除夜の鐘
JCBラウンジ京都を利用できるJCBカード
JCBラウンジ京都を利用できるのは、JCBプラチナやJCBザ・クラスなど、一部のプレミアムなJCBカードだけです。JCBラウンジ京都の前にあった案内を見ると、インビテーションが必要な招待制のJCBザ・クラスなども含め、プレミアムなJCBカードがずらりと並んでいます。
案内に記載されているJCBラウンジ京都を利用できるJCBカードのなかから新規申し込み可能な個人向けカードを抜粋するとこの3枚になります。この3枚のなかではJCBプラチナが最安の年会費です。
27,500円(税込)
入会キャンペーン
新規入会&20万円以上利用で初年度年会費(27,500円)キャッシュバック招待制カードなので新規に申し込むことはできませんが、JCBゴールド ザ・プレミア(「JCBゴールドのカード年会費:11,000円」+「JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費:5,500円」=合計16,500円)もJCBラウンジ京都を利用できます。JCBゴールド ザ・プレミアは、招待制ではあるものの、招待される基準が公表されているので目指しやすく、JCBプラチナよりも年会費が安いです。
JCBゴールド ザ・プレミアの招待条件
まずはJCBゴールドに入会して、上の条件を満たせば、JCBゴールド ザ・プレミアへの申し込みの案内が届きます。JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドのカード年会費とは別に、 JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費が5,500円かかりますが、これは年間100万円以上カードを利用すれば無料*1になります。つまり、年間100万円以上カードを利用できる方なら、JCBゴールドと同額の年会費で、JCBゴールドよりも上のサービスが受けられるコストパフォーマンスの高いカードになります。
同じく京都駅のすぐ近くにあるダイナースの京都ラウンジと比べてJCBラウンジ京都の良いところは手荷物を預かってくれるところです。逆にダイナースの京都ラウンジの方が良いところはトイレがラウンジ内にあるところです。とはいえ、JCBラウンジ京都の直ぐ近くにトイレがあるのであまり気にする必要はないかなと思います。
トイレはラウンジの外ではあるが直ぐ近くにある
大手銀行系カード会社退職後、当サイトと世界一周ブログを運営しながら世界4周しました。旅をしたりしながらクレジットカードの情報を追いかけています。
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