ハワイのお供にJCBカード!無料でトロリーに乗れて、JCBプラザ・ラウンジも使える
海外旅行の定番、ハワイ。気候が良いので歩いてるだけでも気持ちが良く、何度も訪れたくなる魅力があります。実際、リピーター率が凄く高いらしいですね。ハワイで過ごす時間をより快適にするために、ぜひお供に持っていきたいのがJCBカードです。
目次
ハワイにJCBカードを持って行きたい2つの理由
JCBカードをハワイに持って行きたい最大の理由が無料でトロリーに乗れることです。JCBカードを見せるだけで、ワイキキトロリーの「ピンクライン」に無料で乗れます。もう1つの理由が、JCBプラザ・ラウンジを使えることです。JCBプラザ・ラウンジでは日本語で旅のサポートをしてくれます。現地在住の人から日本語で情報を得られるのは心強いです。
JCBカードを提示するだけでハワイのピンクラインに無料で乗れる
ハワイのオアフ島ほど観光客向けのトロリーが充実しているところは、世界的に見ても珍しいです。ワイキキ・トロリー、H.I.S.のレアレア(Lea Lea)トロリー、JTBのオリオリ(OLIOLI)トロリーなど多くのトロリーが走っています。JCBカードを提示して無料で乗れるのは、ワイキキ・トロリーのピンクラインです。
ピンクライン(ワイキキ・アラモアナショッピングコース)のルート
ピンクラインは多くのホテル、レストラン、ショップが並ぶワイキキと、ハワイ最大のショッピングセンター「アラモアナセンター」間を結ぶシンプルな周回ルートです。アラモアナセンター、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、T ギャラリア by DFS、デューク・カハナモク像あたりを目印にしておくと初めてでも現在地を把握しやすいと思います。約10分間隔と短いスパンで運行されていることもあり、使い勝手は凄くいいです。1周は約60分です。
JCBカードさえ持っていれば事前手続きなしで何度でも無料で乗れる
JCBが直接発行しているJCBカードはもちろん、楽天カード発行のJCBカードやイオンカード発行のJCBカードでも、JCBカード(国際ブランドがJCBのクレジットカード。カード券面にJCBのロゴがあります)さえ持っていれば、事前手続きなしでピンクラインに何度でも無料で乗れます。嬉しいことに年会費無料のJCBカードも乗車賃無料の対象です。ただし、コンビニなどで売っているJCBプリペイドは乗車賃無料の対象外です。
ピンクラインの乗り方
乗り方は簡単です。停留所でピンクラインを待って、ピンクラインが来たら運転手さんにJCBカードを見せるだけです。本当にそれだけです。事前の手続きは必要ありません。毎日たくさんの日本人がJCBカードを見せて無料でピンクラインに乗っているので、運転手さんも手慣れていて、JCBカードを見せたら「OK」って感じですんなり乗せてくれます。JCBカードを持っていなくても2ドル払えばピンクラインに乗ることはできますが、日本人で2ドル払っている方をあまり見かけないので、JCBカードでピンクラインに乗れることはだいぶ周知されてきているようです。ピンクラインは慣れるとすごく便利なので、私はハワイに行くたびにフル活用しています。何度でも無料で乗れるので、ハワイに行った際はぜひ活用してみてください。
家族も乗れます
JCBカードを見せると最大で家族4名(本人と同乗の家族大人1名、11歳以下の子供2名まで)まで無料でピンクラインに乗ることができます。家族が同乗する場合は運転手さんに「ファミリー」と伝えればOKです。お子様が12歳以上だと大人扱いになるので、その場合は夫婦でJCBカードを持つといいです。
JCBプラザ・ラウンジを利用できる
JCBプラザ・ラウンジでは日本語で旅のサポートをしてくれます。現地在住のJCBプラザ・スタッフから日本語で情報を得られるのは心強いです。例えば、ピンクラインのルートや乗り方も親切に教えてくれます。JCBプラザ ラウンジ・ホノルルはT ギャラリア by DFSの隣にあるワイキキ・ショッピング・プラザの2階にあります。
JCBプラザ ラウンジ・ホノルルで受けられるサービス
- ホテル、レストラン・オプショナルツアー、各種チケットの予約
- JCB加盟店情報、観光情報の案内
- JCBカードの紛失・盗難時のサポート
- 日本語新聞、雑誌の閲覧
- インターネット、プリントアウト無料サービス
- Wi-Fi 無料サービス
- 日本語新聞、雑誌の閲覧
- 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
- ドリンクサービス
- マッサージ機
- 荷物の当日中一時預かりサービス(一部、預かれない荷物あり)
清水 太郎
大手銀行系カード会社退職後、当サイトと世界一周ブログを運営しながら世界4周しました。旅をしたりしながらクレジットカードの情報を追いかけています。
Twitter:@k_creditcard